地盤基礎
建物を支える地盤が、どれだけの耐力を持っているのか。これを把握することから、家づくりが始まります。当社は第三者機関JHS(ジャパンホームシールド株式会社)により「スウェーデン式サウンディング試験」と呼ばれる方法で地盤の強さ、土層に構成、地下水位などを入念に調査します。
また、地盤改良が必要な場合は当社負担において改良し、その調査データをもとに、1邸1邸の住まいに最適な基礎を設計します。
地盤が堅く布基礎仕様で対応できる場合も全てベタ基礎にて設計・施工致します。
また、地盤改良が必要な場合は当社負担において改良し、その調査データをもとに、1邸1邸の住まいに最適な基礎を設計します。
地盤が堅く布基礎仕様で対応できる場合も全てベタ基礎にて設計・施工致します。
基礎工事に入る前に、敷地を地ならしし、縄を張って建物の配置や大きさを実際に描いてみます。この時、敷地の高低差などもチェックしておきます。その後さらに、基礎をつくるところを掘り下げる「根切り工事」、建物の足元を固めるために砕石を敷き詰める「地業工事」を行って、基礎工事の備えます。
基礎工事に入る前に、敷地を地ならしし、縄を張って建物の配置や大きさを実際に描いてみます。この時、敷地の高低差などもチェックしておきます。その後さらに、基礎をつくるところを掘り下げる「根切り工事」、建物の足元を固めるために砕石を敷き詰める「地業工事」を行って、基礎工事の備えます。
大きな負荷のかかる、基礎の立ち上がり部分のコンクリート幅は、フラット35の施工基準(120mm以上)を十分満たす150mm。 従来より30mm拡大して強度や安定性をアップ。建物にかかる負荷を分散して受け止める力強い基礎構造を実現しています。
基礎工事では、縦横に鉄筋を張り巡らせることで、耐震性を強化しています。多雨多湿な日本の気候では、家を長持ちさせるために、この段階で地面からの湿気を防ぐ対策を
講じておくことも重要です。
講じておくことも重要です。
防湿フィルム
ベタ基礎と砕石の間に防湿フィルムを敷きます。こうすることで地中から上がってくる湿気を効果的に防ぎ、シロアリ対策にも効果があります。
アンカーボルト
基礎と土台は、アンカーポイントでしっかりと固定します。特に建物の荷重がかかるコーナー部分には、角の両側に2本のアンカーボルトを設けて、耐震性を高めていきます。さらにコーナーでは、基礎と土台だけでなく、ホールダウン金物を使って柱とも固定します。
基礎パッキン
基礎と土台の間には、基礎パッキンを挟み込み、床下の換気を高めています。基礎部分のコンクリートに穴を開けて床下換気口を設ける方法に比べて、湿気のこもりやすいコーナーの隅々まで換気できるだけでなく、耐震性にも優れています。
※一部環境により仕様が異なる場合がございます。